オルセー美術館の概要
フランスのパリ市内にある美術館の一つで、主に19世紀後半から20世紀初頭のフランスの美術品を収蔵しています。かつては鉄道駅として利用されていたゴシック様式の建物で、1986年に美術館としてオープンしました。
・名称:オルセー美術館 (Musée d’Orsay)
・所在地:フランス・パリ
・設立:1986年
・展示室数:約100室
・所蔵作品数:約4万点
・主な収蔵品:モネ、マネ、ゴーギャン、セザンヌなどの印象派やポスト印象派の作品
オルセー美術館の見どころ
・印象派・ポスト印象派の名作:「睡蓮」「昼食の後」「星月夜」「静物」など
・ロダンの彫刻作品:「考える人」や「地獄の門」など
・19世紀の美術やインテリア作品:「パリオペラ座の天井画」「ブーダン家の客間」など
オルセー美術館の営業時間と定休日
・火曜日〜日曜日:9時30分〜18時(木曜日は21時45分まで)
・月曜日、1 月 5 日、12 月 25 日は休館
オルセー美術館の公式webサイト
https://www.musee-orsay.fr/
入場条件
入館には、パスポートなどの身分証明書が必要です。
18歳以下の場合は無料で入場することができます。
入場方法
パリミュージアムパスを持っている場合は、列に並ばずに入館することができます。
注意事項
・撮影には制限があります。
・展示室内では、大きなバッグや傘などは預ける必要があります。
・混雑時は入場制限がかかる場合があるため、早めの訪問がおすすめです。
パリからのアクセス方法
メトロ:12号線「ソリボンヌ・ルクセンブール駅」または「サン・ジェルマン・デ・プレ駅」下車、徒歩約10分
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